人が習慣をつくり、習慣が人をつくる
-ジョン・ドライデン
私の好きな言葉の一つです。
自分が癖だと思ってる考え方も、実は習慣と一緒で。
「自分は○○だ」てあるじゃないですか?
例えば
私は考えすぎ、とか
私は自分から意見を言えない、とか、そーゆーの。
でも実は
それって思ってる、思い込んでるだけで
本当は習慣となんにも変わらないんじゃないか?
と思う。
その例として。
私はもともとブログを書くことなんて大の苦手。(と、思ってた)
ブログを書くことに対して、
特に強く嫌だと思ってたのは10年以上前だったんだけど
その当時、
勤めてた職場では会社のことをアピールするために、「ブログ担当」という名の役割分担があった。
大体1ヶ月ごとにまわってくるんですが
私がそのブログ担当というものが嫌いで嫌いで。
考えれば考えるほど、なかなか案も浮かばず。
あ、あれ書こうかな?なーんて思ってたら同僚が同じネタを先に書いちゃったので書けずじまい。
ブログ担当なんて嫌だ。
自分はこーゆーの得意じゃないし。
書くのが得意な人が書いてればいーじゃん。
そう思っていた。
みんなからも
ほんとブログ嫌いだよね。
ブログ下手だよねー
とかって言われてたし。
Elina=ブログが苦手な人
私も周りもそう思っていた。
けど実は
実のところは
私は
「会社のブログ」を書くのが嫌だっただけで
ブログを書くのが嫌だったわけではなかった。
現にこんなに記事アップしてますし、自分の思うことを書ける場があるなんて、楽しい嬉しい有り難いと思っています。
こんな風に
私がブログ担当してた時のように
周りが決めつけたこと
親があなたはこーゆー子だと言った
パートナーに言われたあなたのキャラクター
そういった
周りのイメージ
みたいなもので自分を決めつけて見てしまうことを
してる人ってすごく多いと思うんです。
周りのイメージにしか過ぎないことが、勝手に個性扱いされてしまう。
本当はただの癖だったりするかもしれないのに。
自分で自分を勝手に決めつけるって、すごい損してることだと思う。
実際に私の周りには
自分で自分のことを
私は男の人に引っ張ってもらうほうが合うの。
と、学生時代に散々言っていた友人が、今となればかかあ天下のパワフルママになっていたり
会社員が合うと思ってた友人が、起業してバリバリキャリアウーマンしてたり。
あまり行動するのが得意じゃない、と言ってた友人が海外行きまくりだったり。
私は変化した人を沢山みています。
確実に癖は変えられる。
自分を決めつけず、新しい癖を沢山作ればいい。
少しでもこのブログが誰かの役に立てますように。
Elina
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